読み物

2021/03/25 18:14

■堀の井の歴史
堀の井の操業は、大正11年(1922年)です。
その前は麹屋をしていました。
堀米地区の井戸水で酒を仕込んだところ、とても美味しいお酒が出来たので、
堀米の井戸から「堀の井」と名前をつけました。

当時から自社田を所有しており、自分たちで作ったお米でお酒を造っていました。
現在でもお米作りは続けていて、3ヘクタールの自社田で、
全量酒造用のトヨニシキという品種を栽培しています。
トヨニシキという品種は、栽培しやすく、硬質なお米です。
硬質米なので、クリアーな味になります。
地酒とは、地元のもので造るという考え方から、
手間のかかるお米作りを続けています。

昭和50年ごろは甘口で美味しいお酒で評判だったそうです。
その当時のイメージが強い方も多いと思いますが、
現在では当時よりもスッキリとした甘さのお酒になっています。
 
堀の井の目指している酒は、やわらかい口当たりで飲みやすく、
スッキリとした後味のお酒です。

奇をてらわず、基本的な技術を突き詰めることで、
美味しいお酒にたどり着けると思っています。

今の堀の井をぜひ試してみてください。