堀の井について
南部杜氏発祥の地、岩手。

1670年代に上方から取り入れられた大量仕込み樽の製法は、藩内で広まり、その製法を学んだ多くの杜氏(日本酒の醸造工程を行う職人集団)が現代に至るまで《南部杜氏》として日本各地で活躍しています。

豊かな緑と奥羽山脈の雪解け水も豊富な紫波町にあり、その流れを汲む酒蔵の1つが堀の井です。

■堀の井(高橋酒造店)
「堀の井」の名前は、創業時に堀米の井戸の水で仕込んだお酒が美味しいと評判だったことからつけられました。
大正11年(1922年)創業。江戸時代は麹屋を営んできた家系です。
酒造用米専用の自社田を保有し自家米での酒造りも行っています。
飲み手が納得する酒を追求し品質にこだわって丁寧に造っています。

■南部杜氏 高橋誠
大学は理工学部物理学科出身。カメラや車、バイクなどが好き。
お酒だけでなく、自分の興味を伸ばせばよいという自由な気風の家柄で育ちました。
そうして培われた生来の好奇心から、酒造りに関しても常に新しい技術を学びながら挑戦しています。



店名     :堀の井(高橋酒造店)
酒類販売管理者:高橋良司
郵便番号   :028-3452
住所     :岩手県紫波郡紫波町片寄堀米36
電話     :019-673-7308
Eメール   :horinoi@celery.ocn.ne.jp